あめちゃんの読書日記

目標は年間100冊読書して本の感想を詳しく語ること

2019-01-01から1年間の記事一覧

18冊目江上剛さんの「ラストチャンス」を読んだ。

江上剛さんつながりということで、手にとりました。 やはり小説ってすいすい読めて止まらなくなり、家事が疎かになりますよね。 主人公の樫村は、勤めていた銀行が合併されたことにより銀行からカード会社への出向を命じられ、退職を決意します。 あらゆる知…

17冊目 福田真琴さんの「コスパのいい服」を読んだ。

福田麻琴さんは、フレンチカジュアルが得意なスタイリストの方で、これまでも何冊も本を出されているのでご存じの方は多いと思います。福田さんが紹介されるコーディネートの良いところは、無理がないところ。 コーディネート本の中には、そうは言っても実際…

江上剛さんの「多加賀主水シリーズ」を読んだ。

銀行ものです。 一気に読みました。①多加賀主水が許さない②多加賀主水が悪を断つ③多加賀主水が泣いている④多加賀主水がぶっ飛ばすこれまで職を転々としてきた影のある男、多加賀主水。行きつけの料理屋での乱闘騒ぎの始末の付け方を見込まれて、「あの男」の…

齋藤薫さんの「されど“服”で人生は変わる」を読んだ。

洋服や靴やカバンが結構好きなので、ファッション雑誌やコーディネート本などは機会があれば割と手にとる方です。 で、最近のコーディネート本にありがちな、とりあえずユニクロとGUと海外ファストファッションブランドをひたすら組み合わせて、「これが高み…

有川浩さんの「レインツリーの国」を読んだ。

読みました。 このお話は、図書館戦争シリーズで出てきた童話を舞台等を少し変えて小説にしたものと認識しています。 学生時代に読んだライトノベルの感想を誰とも分かち合えなかった青年男性が、偶然ネットでそのライトノベルの感想を書いてあるサイトを発…

有川浩さんの「シアター!2」を読んだ。

シアター!に続き読みました。 今度は、シアターフラッグのメンバーそれぞれにスポットを当てたお話が詰まっていました。 黒川が劇団の運営に目覚める話、ゆかりにチャンスが回ってくる話など、劇団てこういうエピソードが沢山あるところなんだろうなぁと思…

有川浩さんの「シアター!」を読んだ。

有川浩さんシリーズということで、読みました。 本当はこの本を読む前に、すごく字の多い小説じゃない本を読み始めたのですが、小説家が書いているわけではないから文章そのものに引き込まれないし、専門的な内容なので登場する漢字が読めない事態に陥り、読…

崔 碩栄さんの「「反日フェイク」の病理学」を読んだ。

武藤さんの本に続き、日韓関係の理解のために一冊だけというわけにもいかないと思ったので、こちらも読みました。この本の軸は、日韓関係悪化は北朝鮮の差し金であり、思うつぼである、という考え方ですね。文大頭領も北朝鮮よりですが、かなり昔から北朝鮮…

元・駐韓国特命全権大使武藤正敏さんの「文在寅という厄災」を読んだ。

読みました。有川浩さんシリーズは少しお休みすることにして、今更ながら時事問題を理解しなければということで、そのためには書籍だ!と思いこちらの本を読みました。作者の武藤さんは、駐韓大使を務めた方で、自分の目で韓国を見てきた方、また外交的視点…

有川浩さんの「キケン」を読んだ。

有川浩さんを片っ端から読む活動の一環です。 以前、三浦しをんさんにハマってから、エッセイや小説等を読みまくった時に感じた食傷感がないこともないのですが…やっぱり面白かったです。(私は本でも飲食店でもはまったら飽きるまで読んだり通い続けるという…

有川浩さんの「三匹のおっさん」を読んだ。

有川浩さんの本を、とりあえず片っ端から読む活動の一環として、まずはドラマにもなった三匹のおっさんを読みました。 ちなみに、図書館戦争シリーズを読む前に県庁おもてなし課を読んだことがあるんだったな…と思い出しましたが。「三匹のおっさん」は、還…

有川浩さんの図書館戦争シリーズを読んだ。

図書館戦争シリーズ 文庫 全6巻完結セット (角川文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2011/09/08 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 有川浩さんの図書館戦争シリーズを読みました。 …

坂東真理子さんの「女性の知性の磨き方」を読んだ。

坂東真理子さんの「~お手本のない時代を生きる~ 女性の知性の磨き方 」読みました。女性の知性の磨き方 お手本のない時代を生きる [ 坂東眞理子 ]価格:1404円(税込、送料無料) (2019/8/24時点)楽天で購入 この手の本は、年に1回ぐらい読みたくなるもので…